プロローグ
昨今、地球環境問題のクローズアップにより廃棄物の
3R
リデュース(Reduce:削減)、
リユース(Reuse:再使用)、
リサイクル(Recycle:再生)
が叫ばれ、産業界では様々な取り組みがなされております。
しかしながら一般社会での生活面においては未だゴミ収集・廃棄(中には不法投棄)・焼却処分というのが現実です。
本当にそれで良いのでしょうか?
別な観点から、社会環境の急激かつ凄まじい変化で、人口問題・都市-地方間の格差により、一般家庭の粗大ごみ・空き家・放置物の取扱いに自治体が苦慮されている現実があります。
私共は例えば引っ越しの際の不溶物、当人において不用でも、第三者には利用価値があるのは?
又、田舎の老夫婦、先立たれた連れ合いの遺品の始末にも途方に暮れ、止むなく捨てるものなどの中にはまだまだ再利用・再使用のできるものがあるのでは?と考えました。
この度そういった方々のお役に立てはしないかと考え、古物商・遺品整理業を企業し社会に貢献できないかと思っております。
どうぞ、趣意をお汲み取り頂き、お声がけ頂きます様、宜しくお願い致します。